2010年の過去記事

 

やかまし窯を活用した「ピザ体験」を活発に開催しています。

2011年3月から11月まで、毎月第三日曜日を「やかまし窯の日」として、

午前09:00頃に火を入れ、お昼頃にピザを焼いたり、

皆さんが作って持参する料理を焼けるようにします。誰でも参加は自由ですが、

窯を稼働させる日の前日には、朝から遠くからでも見える場所に黄色い旗を掲揚してお知らせします。

勿論ホームページでもお知らせしますよ。

子供会やサークル単位での「やかまし窯」の利用または「ピザ体験」も可能です。メールでお問い合せ下さい。

 

8月21日(日)曇り時々雨

毎年やって来てくれる住田町有住小学校の皆さんが、今年も来て下さいました。

11:30頃、ちょうど雨が上がった後に皆さん到着。父兄・子ども合わせて40名ほど。

開始の挨拶のあと、早速ソーメン流し。子ども達が流す役と食べる役を交互?に・・・。結局大人達の口に入る前に大量のソーメンが終わってしまいました。来年はもっと沢山茹でておきます・・ごめん!

気温が思ったより低く、生地の一次発酵・二次発酵が進みませんでした。生地を丸めた後、少し池の周りで遊びながら二次発酵待ち。

子ども達は2回位ピザ焼き体験を楽しみました。

皆ちゃんとしたよい子達で、父兄の皆さんの育て方が良いのでしょう・・・。

また来年もお待ちしています!

 

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7月30日(土)・31日(日)

既に夏休みに入った遠野市の小・中学生達の地区子供会が「やかまし窯」でピザ焼き体験!

 

30日は朝方に雨が降り、やかまし窯のブルーシートの屋根から雨漏りする中、10:30頃に遠野6区の子供会が到着。

開始が早かったため、メンバーは7:00過ぎから窯の昇熱と生地やトッピング準備を始めました。

親子で焼きそばを作ったあと、生地の二次発酵が丁度よくなってきたので、生地を円く延ばしてトッピング⇒ピザ焼き体験。

雨も上がり、段々と暑くなってきましたが、子ども達は元気に走り回っていました。遊歩道を池まで歩き、ターザンロープ、ブランコ、釣りを満喫。山女魚を釣った子供は、「家に帰ってから食べる」といって塩焼きして貰っていました。

 

31日は朝から晴天。昨日の子供会のお隣、遠野7区の子供会が10:30頃到着。

リクエストに従って父兄には生ビールを準備、焼きそば、ジンギスカン、ピザ体験と盛りだくさんのメニューでした。

このチームのお母さん達はターザンロープに挑戦したらしい。子ども達は鮒の池で釣りを楽しんでいました。

父兄の中にはやかまし村メンバーの顔見知りも多く、早速年末の忘年会予約をしておきました。

 

両日とも、仕事などでメンバーが十分揃いませんでしたが、どうにか準備・ピザ焼きとも少人数で対応することができました。不十分な所があったかも知れませんが、これに懲りず、秋も来年も・・・また遊びに来て下さい。

 

写真は後日掲載

 

7月17日 (日) 7月窯の日⇒協力者へのお礼の会

今年の3月11日の震災⇒4月7日の地震で壊れたやかまし窯の再建に、色々と材料や手間を寄付してくれた人達、その他のプロジェクトに協力して下さった方々をお招きして、7月の窯の日を開催。

窯の基礎用U字溝、薫製室の天盤を寄付して下さった方々、きのこプロジェクトで山の木を切ってくれた「きこり」、鮒を寄付してくれた人、什器や薪を寄付してくれた人・・・沢山の人達が来て下さいました。煉瓦を下さった方と重機を貸してくださった方は欠席でしたが、参加してくださった方々と同じく「やかまし村Tシャツ」を後でお持ちします。

今年の夏休み五から開始する「沿岸の子ども達を招待するプロジェクト」で、岩手県立大のボランティアセンターが大きく力を貸してくれます。

前日から泊まりがけで「事前打ち合わせ」のために5名来てくれましたが、窯の日には沢山お手伝いもしてくれました。

今月末には30日と31日に40人規模の地区行事や子供会が「やかまし窯」で開かれます。その頃にはもう少し涼しくなっているでしょう!!

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ピザ生地延ばし

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幹事01の新薪割り機

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今日の焼きそば係

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スープは熱い!

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いつもの呑み助

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田老「夢灯り」にMSG

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焼き鳥係

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皆結構酔ってます

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県立大生まったり

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茶室のベランダで

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ターザンロープ

 

5月22日(日) やかまし窯の試運転

小雨の中、やかまし窯の試運転をしました。昇熱に時間が掛かりますが、ピザは問題なく焼けました。

先代やかまし窯建設に使った残土を整理しました。窯廻りがすっきりしました。

 

5月8日(日) やかまし窯再建開始

瓦やさんから頂いた耐火煉瓦と工事やさんに頂いたU字管を使い、おもむろに「やかまし窯再建計画」が動き出しました。

丁度来演していたひよこっちの橋本先生他、東洋大のお母さんも助っ人に入り、今日は基礎部分の建設が終わりました。

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5月2日

丁度来遠中だった東洋大のボランティア諸君に手伝って貰い、「近くの瓦谷さんのご厚意」で5月2日に耐火レンガを頂きに行きました。窯3基分と前もってお知らせしていたのですが、大人数で押しかけたので瓦やさんは少々面食らっておいでの様子でした。済みません。

 

4月7日(木)

3月11日の大震災でひび割れした「やかまし窯」は、今日の大きな余震で遂に壊れてしまいました。

今年の夏に向けて計画していた「首都圏の子ども達サマースクール」の方針を変更し、三陸沿岸の子ども達を呼んでピザを焼いたりして楽しい時間を過ごして貰おうと思っていましたが・・・・。これから皆と頑張って修復したいと思います。

悲しいので写真は掲載しません。二代目ができたらお知らせします。今度は建設時間を短縮するために耐火煉瓦を使おうと考えています。

 

1月8日(土) 初窯と窯廻りの作業

今年の冬は大雪で、窯の屋根に雪が厚く積もり、雪下ろしの必要がありました。

また、窯廻りの除雪も必要でした。雪害として特記すべきは、窯前の屋根用の竹の梁が1本折れたこと、流し場の屋根が落ちたこと(これにより窓ガラスが破損)、去年の12月に水道の蛇口が飛出したこと・・・。池廻りでは、焼き肉サイトの屋根が落ちました。あと、窯から池までのルートで松の木数本が雪のため折れて、道路を塞いでいます。

8日は、これらの内、窯の屋根の雪下ろしと、窯前の除雪、そして薪割りをしました。とにかく今年は大雪です。

お昼には、ピザとおでんで身体を暖めました。

合計8人の子ども達もお父さん・お母さんと一緒に参加し、薪割りやソリ遊びで寒中の日だまりを大いに楽しんでいました。

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窯の入口除雪

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窯廻りの除雪

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テーブル・椅子廻りの除雪

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油圧式薪割り機にご執心

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マエストラの不敵な微笑

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今日のピザはばっけ入り

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ばっけとは蕗の薹のこと

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村長夫妻の共同作業?

今年も仲良くね!

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ばっけ入りのピザ

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でもやっぱり寒いヨー!

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窯前の小山でソリ遊び

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同左

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大型ソリ満載で出発

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同左

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子ども達の色とりどり